カルガモ

カルガモ

朝、切れ目に青空が見えるが太陽は顔出さず、ひんやりした風に手袋が欲しくなる。池にはいままで見たこと無いほど大勢の鴨。岸辺に寄って例によって嘴で泥をつつき、「何か」食べている。ペチャペチャペチャ。たらふく「何か」を食べたところで、ひとつのグループが羽音としぶきを上げて離水。人の頭上にシャワーを撒きながら上昇、旋回。そしてまた次のグループが離水。それは迷いも無く、発つ時間も行き先もあらかじめ計画されているように、その後にまた3羽の鴨が続いた。

カルガモの場合、離水の準備のため、まず思い切り羽を広げるようだ。そしてこのあと羽ばたき運動を開始する。でもこれば0.01〜0.02秒の瞬間。肉眼ではほとんど確認できない。
Thanks to Nikon 1 V3.

2014/11/24 8:41 Nikon 1 V3 with 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6 ; 224mm 1/640 f5.6 ISO1800

Nikon 1 V3