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ヒガンバナ

日本時間9月20日未明、大事件は起きた。イングランドで開催されているラグビーワールドカップにおいて、開幕早々に行われたプールBの試合で、日本代表(ブレイブブロッサムズ)が南アフリカ代表(スプリングボックス)に対し、34-32で劇的な勝利をおさめたのだ。これを予想していたラグビーファンはいないはずで、もしいたらそれはラグビー知識のない人だろう。
それほど南アと日本の実力の差は大きく、相撲で言えば横綱と平幕くらいの差はあるはず。一対一で短時間で勝負の決まる相撲の世界では前頭が横綱を倒す金星もたまにはあるが、ラグビーは15人同士で80分戦うスポーツ、横綱クラス15人に対し平幕クラス15人で戦えば、天変地異でもない限り平幕チームが勝つ理由が見つからない。でも、その時それが起きたのだ。そう言えばちかごろ各地で天変地異が起きている。
いや実は綿密な計算と周到な準備、今までにない厳しい練習があったからこそだと確信している。
厳しいトレーニングにより、個々が南アに当たり負けしない筋力と体力を養い、さらに南アチームのプレイを詳細に研究分析した上で戦術を立て、その戦術をミスなく確実に遂行するための精度を上げる練習。それプラス、日本固有の「絆」が勝利を導いたのだ。不可能を可能にする力、まさにミッション・インポッシブル。
ラグビー日本代表の皆様、ラグビーファンの皆様、おめでとうごさいます。本来ならシンボルである桜の花を贈りたいところだが、季節がらアカとシロのヒガンバナでご勘弁を。バンザーイ。この調子でスコットランドを撃破してください。

2015/9/19 10:22 Nikon1 V3 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6, f5.6 1/250 ISO450  

 
Nikon 1 V3