霜

天気予報の気温が5度くらいだとしても朝の地表の温度は氷点下になる事が多い、とくに雲ひとつない快晴の早朝はいわゆる放射冷却により、かなり冷え込む。池には氷が張り水辺の鳥たちはどこかへいなくなる。土の地面にはサクサクの霜柱ができる。低木の葉は砂糖をまぶしたような霜で覆われる。
これは空気中の水分が樹木に凝結する「霧氷」の一種である。そうだ、橋幸夫が歌ったあの「霧氷」はこれだったんだ。
源水が流れ、三方を丘に囲まれた谷戸の地形は水分が多いせいか、このような光景がよく見られる。でもこれは太陽が昇るまでのほんのわずかな時間(とき)に過ぎない。ひとたび朝日を浴びれば霜は一瞬のうちに雫となり地面にしたたり落ちる。
2008/1/6 8:39 Nikon D3, VR 80-400mmF/4.5-5.6D, 400mm F5.6 1/320 ISO800
Nikon D3
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