舞岡公園を歩く> 2020年秋>ジョウビタキと紫の実
ジョウビタキ

 すっかり実が落ち、色づいた葉がわずかに残る柿の木のてっぺんで、誰かを呼んでいるかのように、ひときわ高い声でしばらく鳴き続けていたメスのジョウビタキ。ふと鳴き疲れたかのように低木に飛び移ると、紫色の木の実(ムラサキシキブ?)をつまんだ。そのきれいな鳴き声につられたのか、あっちの方にオスのジョウビタキが現れて、やはり紫色の実を食べていた。いま紫が旬でおいしいみたいだ。この日園内で二羽のメスと一羽のオスを確認した。

20/11/4 7:51 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f5.6 1/350 ISO1600 -0.5EV

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ジョウビタキ♂
ジョウビタキ♀