舞岡公園を歩く> 2021年秋>アオスジアゲハ
アオスジアゲハ

 古民家の庭のところどころに、人目も惹くことなく咲いているヒヨドリソウの白い小さな花が満開になり、蜜を吸いに来たアオスジアゲハは、先日クスノキの葉っぱの上で昼寝していたあの青虫だったのかも知れない。その背景にたわわになっている真っ赤な実はウメモドキで、雄のウメモドキと雌のウメモドキが仲良く並んでいる。植物の名前について、これ何、あれ何、とたずねる物覚えの悪い僕に、ボランティアの人はその度に仕事する手を止めて笑顔でこたえてくれた。
 公園入り口付近のもみじはうっすらと赤みがさしてきた。すでに渡り鳥の第一陣エゾビタキが観察されている。そして、丘の上では野鳥カメラマンたちが陽気に雑談しながら、気まぐれで姿を見せるエゾビタキを待ち伏せている。季節の変わりめ、秋の入り口、そしてコロナ禍の出口になって欲しい九月の終わり。
 エンゼルスは打線が振るわず、7回までを10奪三振1失点と好投した大谷翔平の10勝目はまたお預けになった。
 ヒヨドリソウの花言葉は「延期」だと。

21/9/27 9:24 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f5.6 1/750 ISO320 -0.5EV

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