残念なことに、あの希少種だろうと信じていたいたチャバネハゴロモ(仮名)を3匹も見つけてしまった。その幼虫らしい白いフワフワ虫も2匹居たし、どうやらチャバネハゴロモの日本移住計画はとっくの昔に成功し、すでにコミュニティが出来ているらしい。
そして、今日発見した目が赤くて翅の黒いハゴロモは、伝説の羽衣を脱ぎ捨て、ちょうど羽化したばかりの所と思われるが、これもチャバネハゴロモだろうか。それともアカメハゴロモ(仮名)とかまた別の種の渡航者だろうか。気になるところだがそれはあまり追究しない方が良いだろう。量子論みたいに、解明に時間がかかりそうで、正解も得られそうにないから。それよりせっかく酷暑の去った爽やかな秋、次のターゲットを求めてフォトハンティングだ。鳥が来ないなぁ。
22/9/15 12:00 OLYMPUS TG-6, 13mm f3.9 1/60 ISO125 w/FLASH