おおかた食べ尽くしたと思われていたが、最後の食べ残しを片づけに来たヤマガラ。畦道の脇、目の高さ、わずかに十数個ぶら下がっていたエゴノキの実、もう明日は一粒も残ってないだろう。冬に備えた貯蔵庫も満杯のはずだ。
丘の上の一番高い木の展望台では、クロマキーのようなシミ一つない原色に近い青をバックに、シーズン到来を告げるモズ。鳥シーズンである。
・・・翌日、木の実はひとつも無かった。
22/9/30 9:16 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f5.6 1/1000 ISO2000 -0.3EV