道の脇に今日もアカボシゴマダラの幼虫がたくさん居たので撮ってあげることにした。この可愛い笑顔を見たら放っておけない。食べているのは若いエノキの葉だろうか、すでにあらかた食いつくしているが、大丈夫だろうか。このエノキは苗木のように小さく高さ1mくらいなので、食糧難に陥るのは目に見えている。近くに避難所はあるのかな、近くにエノキはあるのだろうか。外来種とは言え、飢え死はして欲しくない。
あっ、顔がポロっと落ちた、と思ったら、これは脱皮だったようだ。仮面の下には瑞々しい新顔があった。
後日、10月25日に行ってみると、葉っぱは全てなくなり、ただ1匹だけが細い枝の上でうずくまっていた。
上の写真データ:24/10/23 7:33 OLYMPUS TG-6, f4.9 1/100 ISO100 18mm w/Flash