本日は今話題のカマバエを撮ってみた。これが難しい。水田の泥の上に止まっているが、その体長は5㎜以下。自力では見つけることが出来ず、先達のご指導を仰ぎながらの撮影となった。Sさんが指揮棒で差すその先に、いたいた。だんだん目が馴れて来て自分で見つけられるようになると、これがけっこう楽しい。カマの部分をしっかり写さないとただのハエになってしまう。ピントがなかなか来ない。いちいちモニターで、撮った画像を確認しながらの撮影。こいつハエにしてはかっこ良すぎる。このハエは決してウンコなんかには、たからないであろう。カマは獲物を捕まえるためだけでなく、決闘の際の武器としても使えるようだ。撮れた写真は、初めてにしては良く撮れたと思う。チャレンジングな日だった。
今日、ジョウビタキのメスを見た。アオジも数羽いた。クイナは鳴き声のみ二か所から聞こえた。愈々冬鳥シーズンの開幕だ。
上の写真データ:24/11/12 11:55 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f5.6 1/1250 IS02000