台風のおかげで池の水は潤沢になったけれど、一難去ってまた一難。池の表面はアカマクミドリムシという微生物の仕業による紅い膜で一面覆われ、カワセミは水中の魚を捕捉することが出来ない。これじゃダイビング漁は無理だ。紅い水面を呆然と眺める哀れ若いカワセミ(♀)。でもそれほど心配する事はない。ちょっと風が吹けば紅いベールは岸に流され、澄んだ水が顔を見せるから、きっと。
↑Exif: 25/9/9 7:00 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f6.3 1/250 IS0200