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タンポポと蜂

タンポポは桜と違って簡単に消えることは無い。暖かい季節が続く限り咲いているような気がする。次から次へ絶え間なく咲いているような気がする。タンポポの季節をはっきり言える人はあまりいない。タンポポを見ながら宴会をやる人も聞いたことが無い。漢字で蒲公英と書ける人は少数派だ。いつでも見られるから価値が低いのだ。でも評価してくれないのは人間だけで、昆虫たちにとってタンポポは最高のレストラン。これから夏に向かって大量の食糧を提供してくれるだろう。タンポポが消える時は昆虫が消える時だ。

注)このハチ、名前も素性もわかりませんが、体長10mmくらいの小さい蜂です。

2015/4/26 10:04 Nikon1 V3 1 NIKKOR VR 10-30mm f/4.5-5.6 with extension tube, f5.6 1/2000 ISO320, on Best Moment Capture mode

タンポポと蜂
Nikon 1 V3