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カイツブリ疾走

でかい、人間で言うならば1.5~2キログラムのオマールエビに匹敵するような、特大のザリガニを捕らえ、よほどうれしいのか意味もなく水面を駆け回っていた。水面をまるで地上であるかのように、完璧な駆け足で疾走するのはカイツブリの得意技で、他の鳥にはなかなかまねが出来ない。まるで忍者だ。捕らえたザリガニは嘴を器用に使って、ハサミ、頭などをきれいに取り除き食べやすく加工してから食す。そのさばき方もまたカルガモ等にはまねできない一流のお家芸だ。道具(嘴)が違うからね。

2017/5/6 9:13 Nikon 1 V3, 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6, f/5.6 1/800 ISO360    

 
   
カイツブリ
カイツブリ近影