
早朝の田んぼに久々に不思議な生物を発見した。背の高さは80センチくらいだろうか、けむる湯気の中を早足で二足歩行していたが、数秒間静止すると股間から液体を放出した。その後、口から青い光線のようなものを吐いたように見えたが、その動作はアリスイの舌出しより速く、撮ることはできなかった。あらためて写真をよく見ると、尾は太く長く力強く、背中にはサンゴのようなものが生えている。このような生物をどこかで見たような気もする。田んぼを渡りきって崖の藪に消えた。
21/4/1 7:30 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f5.6 1/500 USO800
