相変わらず寒いのか暑いのかわからない陽気が続いているが、例の如く自然は暦通りに正確に移り変わり、桜の蕾は膨らみ三分咲き、タンポポの数は増えて、タンポポに集まる昆虫の種類も増えている。黄色い花びらの根もとの方に潜んでいたのは小さな3㎜くらいのゾウムシ。たぶんノミゾウムシの一種と思われる。蚤と象はそれぞれ小さいもの、大きいものを代表するアイコニックな存在。それを両方あわせ持つとは、なんてシュールな名前でしょう。
23/3/19 8:52 OLYMPUS TG-6, 18mm f4.9 1/100 ISO100 w/FLASH