舞岡公園を歩く>2026年春>オニアカハネムシ

 今朝、小川に水浴びをしにやって来た一羽のアオジを目撃したが(右下の写真)、他の冬鳥たちはほとんど北国へ帰っちゃったみたいだ。閑散としている。このアオジもきっと旅立ちの準備をしているのだろう。
 一方、毎年この時期に姿を見せるキビタキやオオルリだが、飛来の噂は聞くけれど一向に出逢いに恵まれない。
 こういう時は、春から活発に動き出すいろんな昆虫が頼りだ。なにしろ昆虫ときたら日本だけでも三万種以上いると言うから心強い。昆虫ユニバースにはいつでも未知との遭遇が待っている。
 帰宅しようとしたところで小さな虫に出会った。赤茶色の翅を持つこの手の甲虫は種類も多く、どれもよく似ていて素人には種の判定が難しい。これを「ベニボタルと思われる」と言い切るAIも信用ならない。立派なお鬚のこの昆虫の名はオニアカハネムシの可能性が高い。上の写真では特徴である頭の突起がよくわかる。アジサイの若い葉っぱの上で熟睡していたところを、遊んでくれよと叩き起こした。葉の上を舐めながらゆっくり歩きだした。どこにでもいる昆虫らしいが、私にとっては初見である。好奇心をくすぐるには充分だった。

↑Exif: 26/4/26 10:15 OLYMPUS TG-6, f4.9 1/100 ISO100 18mm w/Flash

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オニアカハネムシ
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