ショウブの群生にきれいな蛾がたくさんいる、との噂に、遅ればせながら池のほとりにやって来た。
このショウブは、もう少しすると小田原城に優雅で上品な花を咲かせる花菖蒲ではなかった。端午の節句に葉っぱをお風呂に浮かせるアレである。その花は花菖蒲のそれとは全く違う形状をしていた。男の子の健康を祈るように、斜め上を向いた、硬くて元気そうな花を下半身に覗かせていた。そうか、またひとつ謎が解けた。
この元気な花にあやかろうと、ショウブにたくさん集まっていたのはツマキホソハマキモドキという名前の蛾だった。さっそく交尾をしている。綺麗な体色は見る角度によって黒く見えたり青く輝いたりする。この蛾は今、舞岡公園、小菅ヶ谷北公園、その周辺で大量に発生しているとの事。
対岸でオオヨシキリらしき鳥がさかんに囀っていたが、姿を見せることはなかった。
五月人形のような炎鵬は初日から5連勝。
↑Exif: 26/5/14 9:42 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f9 1/250 IS02500
