
ボランティアの人たちが田んぼの中に入って良く伸びた青い稲を刈っていた。でもまだ未成熟で稲穂が出ていない。つまり青田刈りと言うやつだ。米を収穫するのではなく、刈り取られた稲は干されて藁になり、しめ縄の材料となり、正月のしめ飾りなどに使われると言う。上等な藁になるらしい。ちなみに稲の種類は古代米とか。
その田んぼのそばで動いていたコガネムシの仲間は、今まさに離陸しようとしているが、年老いているのか、翅を広げても飛ぶ力が無いみたいだ。何度も飛行の形を作るが、それだけに終わった。
2017/8/12 12:13 OLYMPUS E-M1 Mk2 M.ZUIKO ED 300mm F4.5 IS PRO, f/7.1 1/100 ISO1000

