
長雨に濡れた装飾花の上で宝石のような光彩を放っているのはたぶんハラアカマルセイボウだろう。全長5~6ミリと言う小ささだから、これが飛び回った日にはすぐ見失ってしまう。一度視界から消えると再び見つけるのは至難の技だ。だからほんの少しのあいだじっとしていておくれ。昨年と同じくアジサイの咲く丘で出会った。
森の奥でアオゲラがドラムを演奏していた。
19/6/12 9:55 OLYMPUS E-M1 Mk2 M.ZUIKO ED 12-200mm F3.5-6.3, f4.1 1/350 ISO1250 +2.5

