舞岡公園を歩く> 2021年夏>銀河と稲妻
モジホコリ変形体

 七夕あけの天の川が静かに流れる高原の夜、突然どこからともなく一片の黒い影が上空に現れ、天空に轟く咆哮と共に黄金色の閃光が跳躍し、深い眠りについた紅い山肌に無数の電光ナイフを突き刺した、、、ように見える。実は伐採され、切り刻んで山積された丸太の切断面のひとつに出現したモジホコリ類と思われる変形菌の変形体。幅10センチほどに広がり、さらにゆっくりと静かに成長し移動しているのが観察できる。アメーバと同じように、稲妻全体がひとつの細胞で出来ている、すなわち単細胞生物。ひとつの細胞が餌を探し求め、食べて、成長すると言う。いったい思考能力はあるのだろうか。その仕組みはどうなっているのだろう。単細胞な奴は実は単純ではなく複雑だった。  

21/7/12 9:03 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 60mm F2.8 MACRO w/FLASH, f22 1/60 ISO1000

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