朝食を求めて田んぼを飛び回っていたのは自立したばかりの幼い黒っぽいカワセミ。魚がいないのか漁が下手なのか一向に獲物をゲット出来ず、おなかを空かしている。そこに何も知らずにやってきたシオカラトンボ。こうなりゃなんでも食べてやれとばかりに喰いつこうとしたが、トンボは山崎康晃のツーシームの如く手元で鋭く変化し、まさかの空振り。トンボはすんでのところで命を永らえた。
23/6/29 7:39 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f5.6 1/250 ISO200