棲家をたずねてようやく会えたエゴツルクビオトシブミ。エゴノキで暮らしているオトシブミの一種。ノイバラに居るヒメクロオトシブミに比べると体が大きく、作った揺籃も大きい。オスは首がむやみに長い。長い理由については諸説あるが、一説には落し文の返事を首を長くして待っていたためだとか。その文は昨夜の激しい雨でびっしょり濡れていた。 えごの葉をきつちりたゝみ落し文 細見綾子 24/6/4 9:21 OLYMPUS TG-6, 18mm f3.3 1/100 ISO800 前の写真 次の写真