ちょっと前に今年はイトトンボが少ないなと思っていたが、そしてそんな事を挨拶がわりに人にもらしたような気がするが、とんでもない、今日はたくさんのイトトンボが青い稲の間を縫うように空中遊泳しているではないか。高齢者の目で見て多く感じたので、健康な若い人の目にはもっとウジャウジャ飛んでいるのが見えたはずだ。みんな活発でなかなか止まってくれないのだが、こっちに顔を向けて、右手を上げてオッスと挨拶してくれたのはアジアイトトンボのメスだろうか。その後さらに首をくるくる回して、どうも首の体操をしていたらしい。
例のエゴノキは揺籃の製作ラッシュで、毎朝のように新しい揺籃がぶら下っている。まるで揺籃ファクトリー。きょうも貴重な製作現場を見学することができた。
上の写真データ:24/7/6 7:04 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f8 1/160 IS0200