舞岡公園を歩く>2024年夏>クモノスホコリ
クモノスホコリ

 昨夜の大雨は日付けが変わる前にやみ、変形菌にとって、翌朝までに変形体が成長して子実体を形成するには充分な時間があったと思われる。
 今朝、公園の朽ち木に頭の黒いクモノスホコリの群生があった。変形体の活動には水分が必要だが、子実体形成後は胞子を飛ばすため、あくまで乾燥していなければならない。胞子を飛ばすときに雨が降ったらお手上げだ。だから充分雨が降って、その後晴れる事が見込まれた時に、変形体から子実体に変化し胞子嚢が形成されると考えられる。何をもってそれを判断しているのかはわからない。温度、湿度、気圧などの微妙な気候の変化を読み取っているのだろうか。
 右下の写真は子実体が成長し、胞子嚢から無事胞子を放出した変形菌最後の姿。みんなうつ向いている。

24/6/19 8:27 OLYMPUS TG-6, 18mm f4.9 1/100 ISO100

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クモノスホコリ
クモノスホコリ