舞岡公園を歩く>2025年夏>イネクダアザミウマ
イネクダアザミウマ

 先日稲の花の写真にたまたま写っていた、アザミウマ類らしい顕微鏡サイズの小さな虫について。できるだけ細部までわかるマクロ写真を撮って、種名を明らかにしてやろうと思った。それは簡単ではなかった。この虫を広い穂波の中に見つけるだけでも大変だ。ミッションインポッシブル。でもやってみた。
 度数3.0の老眼鏡をかけて畦道にしゃがんで、丹念に稲穂の穎(エイ:籾殻になるの部分)の表面を眺めまわす。1分ほど探して見つからなければ、少し場所を移してしてまたしゃがむ。しゃがんでまた立って、スクワット。日頃の筋肉体操の成果が試される。汗が滴り落ちる。
 被写界深度1mm以下のマクロ撮影において、手持ちカメラでターゲットを深度内に捉えるのはギャンブル。何枚も撮ってピントが合っているものを後から選ぶしかない。
 結果、撮れた写真はこんな程度。
 画像検索してもいまいち確信の持てる結果は得られなかったが、おそらくイネクダアザミウマではないかと思われる。大騒ぎするほどの害虫ではないらしい。

参考資料:
三ノ峰周辺のアザミウマ類
https://www.thrips-id.com/en/haplothrips-aculeatus/

↑Exif: 25/8/7 7:42 OLYMPUS TG-6, f4.9 1/100 ISO100 18mm w/Flash

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イネクダアザミウマ
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