立ち枯れの木の幹にへばりついていた小さな粒々は、蝶とか蛾とかカメムシなどの昆虫の卵ではなかった。粘菌と思われるが、子実体の形成初期において、このような丸い粒状になる粘菌は多いので判別がつかない。その正体はこの翌日に持ち越されることになった。
関東も梅雨入りしたとの事。不快指数を愛してやまない粘菌たちが、梅雨入りのニュースを察知したかのように活動を始めた。園内のところどころにツノホコリ、ウツボホコリなどの粘菌が見られる。
下の写真が翌日の姿。すでに子嚢壁が破れて胞子を放出したものもある。一番綺麗な姿を撮り損ねたかも。あっという間に変化する粘菌の姿にあらためて驚かされる。だから粘菌探しは気が抜けない。そして緊張感があって楽しい。ブドウフウセンホコリだと思う。
上の写真データ:25/6/12 9:09 OLYMPUS TG-6, f4.9 1/100 ISO100 18mm w/flash


