稲のもみの部分をクローズアップしてみた。ヘッケルとジャッケルみたいな大きな口(穎:エイ)をパックリとあけて、数本の白いおしべを垂らしている。これが稲の花だ。その口の奥にはめしべがある。秋になればそこに米が稔る。稲の花はお昼前の2時間程度しか開花しないと言う。 咲き終わると穎を閉じ、おしべだけが取り残されて白く点々とぶら下っている状態になる。
その小さなおしべの葯に黒いモノが付着していた。米の品質に悪影響を与える害虫アザミウマ類だろうか。こういう光景が見られるのも無農薬有機栽培だからこそですね。
田を渡る風の匂へる稲の花 稲畑汀子
上の写真データ:25/7/27 10:19 OLYMPUS TG-6, f2.9 1/250 ISO100 18mm w/Flash


