雑草の繁る園路脇は夏の企画展「虫食いアート」で賑わっていた。推しはクズ(葛)の葉を素材としたクズクビボソハムシの作品。クズには色んな種類の小型甲虫が集まるが、クズクビボソハムシはその代表であろう。
下はその制作現場。トイレに行く暇も惜しんで作業に没頭している。食べながらウンコしている。これだけ大きな作品になると仲間の手を借りることになる。多い時には10匹以上が集って共同作業を行う。上がその完成品。素晴らしい美的センスと虫食い技術だ。
ちなみに、クズクビボソハムシは2016年に東京で確認された中国産の外来種。クズは日本を代表する最強のつる性植物であり、絡みついたら離れない、侵略的外来種として海外で恐れられている。
なお、くず餅には葛を使ったもの(関西)と全く入っていないもの(関東)がある。
上の写真データ:25/7/13 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 12-100mm F4 IS PRO, f4 1/60 IS0200 w/Flash


