直射日光を浴びながら、瓜久保の家の外壁をせわしなく這い回っていた、毎度おなじみのミドリセイボウ。カメラを向けると、その気配を察したのか動きが止まった。そして後ろ足を器用に使って、翅をからげるように体の下の方に巻き込むと、美しいお尻半分が露出した。それは明らかに人を意識した悩殺ポーズだった。かわいいふりしてあの子、わりとやるもんだねと♪思った。ミドリセイボウは翅を背中に戻し、またいつもと同じように歩き始めた。それは一瞬の出来事だったが、年取ったうぶなカメラマンは心奪われ、いつまでも興奮が冷めなかったらしい。
上の写真データ:25/7/20 7:33 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f5.6 1/1000 IS05000


