自然界で行われる殺戮はすべて生きるためだ。今日オオイシアブの朝食メニューになったのはヤツボシツツハムシ。この写真では、背中から串刺しにされている様子が良くわかる。オオイシアブの鋭利な口吻は注射針なんていう生やさしいものではなく、腎臓などの組織を採取するために使用される、あの、何も抵抗できない患者を震え上がらせる生検針に近い。もう気を失っているようだが、刺された瞬間は激痛が走ったであろう。
昨日、皮膚科で首に出来た大豆ほどのイボをメスで切除してもらった。40分くらいかかり、麻酔があまり効かず痛かった。イボ取りを甘く見ない方が良い。
ヤツボシツツハムシの悲劇はイボと比較にならないが、昆虫が痛みを感じるかどうかについては、実は解明されていないようだ。
上の写真データ:25/6/6 8:33 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f9 1/125 IS0200


