また卵である。これもたぶんカメムシの卵だ。高さ150㎝くらいに伸びたオオブタクサの葉裏についていた。卵の上に1匹の小さな蜂が動き回っていた。骨董品を鑑定しているかのように、細かいところまで念入りにチェックしているように見えた。カメラをどんなに近づけても逃げ隠れする様子は無く、仕事に没頭している。
この蜂は怪しい。卵と何らかの関係を持っているに違いないと推理した。調べてみると簡単に身元が割れた。タマゴクロバチ科の一種で、寄生蜂のようだ。今まさにカメムシの卵の中に自らの卵を産み付けようとしているところだ。いやもう産んだ後かもしれない。
残念だが、この結末は見られない可能性が高い。成長したタマゴクロバチの子たちがカプセルから飛び出す前に、この厄介な雑草オオブタクサは刈られてしまうと思う。
この蜂についてだが、タマゴクロバチ科の仲間だろうこと言うところまで分かったが、種名までは判定できなかった。
上の写真データ:25/7/19 7:15 OLYMPUS TG-6, f4.9 1/100 ISO100 18mm w/Flash


