舞岡公園を歩く>2025年夏>日照りのウシガエル
ウシガエル

 長く続く日照りで池は瀕死の状態だ。干潟と化した池で、ウシガエルが泥に足をとられながら重そうにジャンプした。カルガモは泥の中の栄養源を食べて飢えを凌いでいる。水の引いた池は漁に好都合なのか、干ばつとは裏腹にカワセミの漁獲はそんなに悪くないようである。雲ひとつ無いはるか上空には、死の谷で獲物を探すコンドルのように、猛禽ツミが円を描いていた。カワセミが危ない。水の少ない池では逃げ場がない。

↑Exif: 25/8/21 8:18 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f5.6 1/1600 IS01250V

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カルガモ
カワセミ"