空が少し明るくなってきた。雨になると言う雨雲レーダーの予想を無視して出かける。
カッパ池脇に置かれている朽ちた枝の山に、若いトンボがぶら下っていた。ヤゴの時代を過ごしたであろう池から5~6メートルある。羽化のためにここまで歩くかな。羽化直後で種類の見分けがつかない。最近田んぼでよく見かけるアキアカネではなさそうだ。
グリーンのジャケットを羽織ったシュールなイモムシに出会った。ホソバシャチホコと言う蛾の幼虫だ。例によってどういう理由でこんなに綺麗なのか、人間原理を持ち出す必要がありそうだ。
1時間半ほど経つとあの生まれたてのトンボは翼を伸ばして、トンボらしくなっていた。色と模様からオオシオカラトンボのメスと推定できる。この日はタイムリミットのため、初飛行の瞬間まで見とどけることは出来なかった。
↑Exif: 26/7/3 9:48 OLYMPUS TG-6, f2.3 1/100 ISO100 5mm w/flash

