雪の中のツグミ

冬鳥のツグミは渡来した当初は群れを作って移動しているが、やがて個々に行動するようになる。時期的にはすでに個々ばらばらになっていても良い頃だが、今年はまだこうして仲間と一緒に餌を求めて散策している。雪でおおわれた谷戸では赤い小さな実が頼りだ。

雪の撮影はオートに任せることができない。露出をプラスに補正して、ホワイトバランスは色温度6700に設定した。さらにマニュアルフォーカスで正確なフレーミングをねらった。群れているツグミは警戒心が強い、次の瞬間ひとの気配を察して三羽は飛び去っていった。

Nikon D2H
2006/01/22 13:34:22.9
JPEG (8-bit) FINE
画像サイズ: Large (2464 x 1632)
レンズ: VR 80-400mm F/4.5-5.6 D
焦点距離: 400mm
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
1/250 秒 - F/12
露出補正: +0.3 EV
感度: ISO 200
仕上がり設定: 
ホワイトバランス: 色温度 (6700 K) 
AFモード: マニュアル
シンクロモード: なし
カラー設定: モードIII (sRGB)
階調補正: オート
色合い調整: 0°
彩度設定: 
輪郭強調: オート
画像コメント:                                     
長秒時ノイズ除去: OFF
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