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イトトンボ

冬の陽射しにキラキラ、フワフワとゴミのようなものが、風に乗って飛んできて、水辺の枯れた葦に引っかかった、と思ったら、それはゴミでなく蜻蛉だった。イトトンボの仲間らしいが、正確な名前はわからない。12月に入って、早朝は冷えるが太陽が上がると少し暖かくなる。少しでも暖かく感じられると、ハエとかハナアブとか小さな昆虫が動き出す。 イトトンボもじっとしていられなくなったのだろう。風のようにフワフワ。でも12月が恋のシーズンとは。
2010/12/5 9:48 Nikon D3 with nikkor VR80-400mm F4.5-5.6D, 400mm F6.3 1/1250 ISO500


イトトンボ イトトンボ Nikon D3
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