舞岡公園を歩く> 2020年冬>ヤマアカガエル
ヤマアカガエルの卵

 嵐が去った朝、里山にはウグイスの囀りだけが響いていた。でも旋律、歌詞ともに正調にはほど遠く、何度聞いても「ホーウ、マチュピチュ」と聞こえる、調子っぱずれだ。
 大雨のあとはカエルに出会うことが多い。タピオカのような卵塊がいくつも揺れている田んぼに、産みの親と思われるヤマアカガエルが水面から顔を出していた。去年と同じ場所だ。生まれた場所に帰ってくるからカエルだ、と言う説があるが、帰省するのは決まって産卵の時だ。人間にも多少そういう傾向が残っている。
 風が吹いて暖かさを運んできた。もうすぐ春ですね。

21/2/16 9:13 OLYMPUS E-M1 Mk2, M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO with MC-14, f16 1/90 ISO640

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ヤマアカガエル
ルリビタキのイラスト