ヤツデの葉の裏で眠っているカンキツヒメヨコバイは何度も見たことがあるが、今まで気が付かなかった。幅1ミリにも満たないその額に、こんなとぼけた顔が描かれていた。見つからないところに描いたつもりだろうが、デジカメで撮ればこの通り一発でバレる。また創造主によるいたずら書きだ。
スモールワールドに浸っていると、森のどこかで口笛のようなウソの声が響いた。それに応えて二度、三度、ウソの真似をして口笛を吹いてみた。ウソは来なかったが、カメラを担いだ人がやって来たのでやめた。
水位が限界まで下がって来た池の水際で、クイナが採餌していた。
24/1/13 8:37 OLYMPUS TG-6, 8mm f4.9 1/100 ISO100 w/Flash