コロナが収束して外国人観光客が急速に戻り、インバウンド需要はコロナ前を上回る見通しだが、ここを訪れる冬鳥たちのインバウンドはあいかわらず低調である。
団体でシベリアを発ち、海を渡ってきたツグミは日本に着くと徐々に群れを解いてゆく。自由行動の身になった一羽のツグミが柿の木にとまった。柿の実も残り少なくなり、公園で僅かに残っているのは細長い実をつけたこの一株だけになった。柿にはメジロが定番だが、今日はツグミ、ヤマガラと仲良く貴重な柿の実をシェアしていた。
この細長い柿の実にはどこか郷愁を覚える。ちんぽ柿と呼ばれているらしい。(^-^)
PS:アマチャヅルの葉をかじったらうまかった
23/12/1 8:29 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f5.6 1/500 ISO200 +0.5EV