被写体に恵まれない冬は、常緑の葉の裏側を探検するしかない。ヤツデの葉裏にはモモハモグリガが越冬していた。幼虫はその名の通り、桃の葉の中にもぐり込んで葉肉を食べ、葉を枯らしてしまうという悪者らしい。直接果実を食い荒らしたりするわけではないが、葉が大量に落ちて桃の品質に悪影響を与えるとの事。はてさて、この周辺に桃ノ木はあるのだろうか。
尾翼に描かれた下手なタヌキの絵は何の意味があるのだろう。敵を騙すためだろうか。
上の写真データ:25/1/22 10:22 OLYMPUS TG-6, f4 1/125 ISO100 7mm w/Flash