舞岡公園を歩く>2024年冬>モモハモグリガ
モモハモグりガ

 被写体に恵まれない冬は、常緑の葉の裏側を探検するしかない。ヤツデの葉裏にはモモハモグリガが越冬していた。幼虫はその名の通り、桃の葉の中にもぐり込んで葉肉を食べ、葉を枯らしてしまうという悪者らしい。直接果実を食い荒らしたりするわけではないが、葉が大量に落ちて桃の品質に悪影響を与えるとの事。はてさて、この周辺に桃ノ木はあるのだろうか。
 尾翼に描かれた下手なタヌキの絵は何の意味があるのだろう。敵を騙すためだろうか。

上の写真データ:25/1/22 10:22 OLYMPUS TG-6, f4 1/125 ISO100 7mm w/Flash

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モモハモグリガ
モモハモグリガ