きょうも「サギグループ」ダイサギ、コサギ、アオサギは小エビ漁にいとまがない。それぞれが漁に没頭して、みんな仲良くやっているように見えたが、縄張り意識だろうか、ときどきアオサギが羽をバタつかせてダイサギにちょっかいを出すのだった。危害を加えるわけではなく威嚇である。ダイサギは困ったように、足早に歩いて少しだけ場所を変える。しばらく平穏がつづく。そしてまたアオサギが思い出したように、翼を広げてダイサギに近づく。ダイサギは一つ羽ばたいてこれを避ける。そんなことがゆっくりと繰り返されていた。
このアオサギがダイサギを威嚇する様子をカメラに収めて、後でじっくりながめてみた。すると、羽と体の動き、視線にはやさしい表情とリズムがあり、喧騒とは裏腹にアオサギは優雅にワルツを踊っているように見えた。写真は嘘をつく。
写真を見ていると「美しく青きドナウ」が流れてきた。
↑Exif: 26/1/19 9:14 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F4 IS PRO with MC-14, f5.6 1/1250 IS02000 -0.7EV

