またトキリマメ。色といい形といいツヤといい、枝豆とかエンドウ豆とかふつうに見られる豆の概念を超え、異化を体現している。アングルによって表情を変え、別の生き物のようにも見える。先日散々眺めたのだけれど、園路脇に咲いているのを見つけ、またこのシュールな豆に惹きつけられてしまった。よく見るとふたつの黒い玉がそれぞれ左と右の鞘に固定されており、鞘が極限まで開くと玉が左右に別れる仕掛けになっている。
二重三重に敷き詰められた枯れ葉の上を小さな蛾がヒラヒラと舞っていた。これも冬の風物詩。トキリマメに比べるといかにも地味な色と模様だが、これはこれでべージュ色の落ち葉に同化して、カモフラージュになっている。だからちょっと眼を離すと落ち葉に溶け込んで見失う。クロスジフユエダシャク。
本日見た冬鳥は、ジョウビタキ、シメ、カシラダカ、アオジ。カメラの前でポーズしてくれる鳥はいなかった。
↑Exif: 25/12/8 9:35 OLYMPUS TG-6, f3.5 1/100 ISO100 10mm w/Flash


