
薄暗い森の中で一羽のホトトギスが鳴きながら飛びまわっているけど、姿は見えない。道端にとまったアカシジミが新緑にオレンジ色のアクセントを添えている。カチカチカチと大きなバッタが飛び出してきて人を驚かせた。今日も夏日。
くさむらにちょろちょろ動く小豆ほどの小さな物体が目にとまった。カメラのファインダーを通して見ると、ながーいストローのような口(鼻ではない)のゾウムシだ。あとで調べてさらにその正体が明らかになった。たぶんコナラシギゾウムシだろう。ドリルのような口でドングリに穴をあけてその中にタマゴを産み付けるらしい。
19/5/22 8:03 OLYMPUS E-M1 Mk2 M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14, f5.6 1/125 ISO3200

