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ムラサキケマンとツマキチョウ

 華鬘(ケマン)と言うのはお寺の本堂などに飾られる仏具の一種。その名の通り小さなカワイイ花をたくさんつける野草ムラサキケマン。でも開花時期が桜と重なっているせいか、注目されず、人々は上を向いて通り過ぎる。また全草にプロトピンとか言う毒素があるため春の七草にも落選、同じ仏具系のホトケノザが入選した。ツマキチョウが毒の蜜を吸っているが大丈夫だろうか。

19/4/13 10:27 OLYMPUS E-M1 Mk2 M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14, f11 1/250 ISO200

 
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けまん
ルリビタキのイラスト