▲囀りながら、クルミの枝の間を忙しく飛び回っていたセンダイムシクイ。その名の通り小さな昆虫を捕食しているようだ。遠くて高いところで、逆光で、しかも見通しも悪いが、露出補正してトリミングしてシャープネスかけて、でなんとか一枚、それらしいシーンを作ることが出来た。最近野鳥が近くに来なくなった。来るのはこうるさいガビチョウだけ。
▼アブラムシを美味しそうに食べるナミテントウ。この世界に食糧難は無さそうだ。物価高騰の心配もない。
▼ひらひらと足元に降りてきたチリみたいな虫。なんだかわからないときは、とりあえず撮ってみる。すると肉眼では発見できない面白さが見えて来る。このての形をした蛾は多く、同定が難しいが、バラシロヒメハマキと思われる。大きなミドリ色の眼とその顔つきは蛾以外の生物を連想させる。全長約8㎜。
上の写真データ:25/5/3 8:36 OM SYSTEM OM-1, M.ZUIKO ED 300mm F5.6 IS PRO with MC-14, f5.6 1/640 IS0500 +0.7EV