舞岡公園を歩く>2025年秋>泡
ヨフシハバチ幼虫

 雑草の茎などについているアワフキムシの泡はよく見かけるが、このシダの葉の裏についていた泡は、アワフキムシのそれよりきめが細かく、どちらかと言うとキリンシティのビールの泡に近い。触れてみると指にやさしくひっつく。少しヌルヌルするこの感触はキレイキレイハンドソープのようだ。ここまで来ると好奇心を抑制することは難しく、少しずつ泡を崩してゆくことになる。出てきたのは小さなイモムシ。何かの幼虫であった。
 「シダ」「泡」で検索すると一発で種名が判明した。ヨフシハバチという蜂の幼虫とのこと。でもヨフシハバチの素性について詳細は解からない。自然に対する興味は尽きない。

↑Exif: 25/10/8 10:14 OLYMPUS TG-6, f2.3 1/50 ISO100 5mm w/Flash

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ヨフシハバチ幼虫
ヨフシハバチ幼虫