舞岡公園ガイド

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舞岡公園ガイド

舞岡公園は田園や雑木林の風景が広がる自然公園です。起伏に富んだ谷戸(やと)(注1)の散策は四季折々の景観が楽しめます。野鳥やリスなどが観察できます。川や池にはドジョウ、エビ、ザリガニなどが生息しますが採取は禁止されています。田んぼに入って色々な体験もできます。

*ここには売店も自動販売機もありません。屑かごもありません。 自然そのままです。 自然は一度破壊されるとなかなかもとに戻りません。 残された小さな自然を皆の手で大切に守りましょう。 ゴミは捨てないようにしましょうね。



(注1)谷戸(やと)とは、台地や丘陵に小さな谷が複雑に刻み込まれた地域のこと。絞り水(水)がそのまま残り、山の上や斜面には雑木林、谷間には田んぼ(谷戸田)が広がり、さまざまな生き物がすみ、伝統的な農林業と自然とが共生している「里山の自然」を指す。「やと」「やつ」「や」はほぼ同義語である。

ひな人形
古民家(2月~3月)
舞岡公園は横浜市が管理していますが地元市民団体によって運営されています。自然を守りながら、そして訪れる人が気持ちよく過ごせるように、歩道、トイレ、休憩場所などが非常にバランスよく整備されています。急速に進む住宅街の開発から自然を守るため、地元と市が協力して計画を進めました。1986年に公園整備工事がはじまり、全面オープンしたのが1996年でした。 水車小屋
水車小屋
舞岡公園へのアクセスは、市営地下鉄舞岡駅から公園の北側入り口まで徒歩25分。またJR戸塚駅から江ノ電バス京急ニュータウン行きで終点まで行きますと公園南側入り口です。または江ノ電バス舞岡台循環に乗れば、坂下口で下車して5分くらいで北側の入り口です。南側には100台(常時70台)くらい入る有料駐車場があります。駐車料金は2時間まで300円、その後は20分ごとに50円。詳しくは下のアクセスマップをご覧ください。 もみじ休憩所
もみじ休憩所(11月下旬)
舞岡公園「小谷戸の里」には横浜市が指定した歴史的建造物である明治時代の古民家が保存されています。そこではボランティアの皆さんがわらじを作ったり、竹馬を作ったりして訪れる人たちを楽しませてくれます。民家の中も見学する事ができ、昔ながらの土間では薪でご飯が炊かれていたりします。午前9時から午後5時まで公開されています。休館日は毎月第1・3月曜日(休日の場合はその翌日)です. 古民家
古民家(4月~5月)
舞岡公園内の地図(案内板より)
案内図
アクセスマップ
アクセスマップ
問い合わせ、資料:
小谷戸の里 http://maioka-koyato.jp/ TEL045-824-0107
舞岡ふるさと村「虹の家」http://www.maioka-nijinoie.jp/ TEL045-824-0075
舞岡ふるさと村の植物と昆虫(PDF)
舞岡公園地図(PDF)
アクセスマップ(PDF)

ルリ
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