カラタチの葉に今年もアゲハ蝶の幼虫をいくつか見ることができる。種類まではわからない。それより多く見られるのが例のチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫。チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫がノコノコとアゲハの幼虫の頭に近づいて衝突しそうになると、アゲハの幼虫は橙色のツノを出してチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫を威嚇した。あたりに柑橘系のアロマが漂った。どれだけの効果があったかわからないが、すくなくともチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫はアゲハの幼虫を大きくよけるようにしてすれ違った。
カラタチの葉と茎にはアゲハ蝶の卵(たぶん)がいくつか見られた。
↑Exif: 25/8/31 7:35 OLYMPUS TG-6, f4.9 1/100 ISO100 18mm w/Flash